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飲みニケーションが嫌いな20代に見て気づいてほしい3つのこと

この記事を書く理由、
それはこの前取引先の50代の管理職の人と飲みに行ったときに気付いたからだ。


その方のお酒がなくなりそうだったので
「お代わりビールで宜しいですか?」と聞いたときの一言
「君みたいに積極的に酒を飲ませるのは久しぶりだよ。どんと来いだ」

 

この時僕は確信した。


飲みニケーションはなくなったんじゃない。
なくさざるを得なかったんだと

 


飲みニケーションという文化はなぜなくなったのか

 

数字的なデータは他の記事をみてほしい。
ここでは私の「経験」から話したい。
なので確実な情報ではない。
そして年代で決めつけるのは良くないし中には違う人もいると思うのでそこを考慮した上でみてほしい。

 

私は現在30代前半で飲みニケーション文化の「狭間」だと思っている。
40,50代の人の話を聞けば
「若い時は酒と女と金」
「平日でも酒を朝まで飲んでそのまま仕事をしていた」
という話をよく聞く。
逆に20代の話を聞けば
「家に帰ってスマホをいじる」
「家に帰って自己投資のために勉強をする」と聞く。
30代の僕らはその両方を経験している。

 

キーワードは
「ハラスメント」
「失われた30年」
「娯楽の多様化」
この3点だと感じる

 

僕が社会人になったときは
ハラスメントがちょうど世間に広まり始めたとき
プラスアルファでいうと働き方改革も世間に広まり始めたとき
失われた30年と言われ始めたとき
スマホが普及して娯楽が多様化し始めたとき

 

酒を飲まなくても良い社会、酒を飲まなくても欲求を満たせる社会にどんどん変わっていったことを肌で強く感じた。

 

上司に無理矢理誘われて命令されて酒を飲まなくなり
気付いたら飲み会も減っていった。

 

飲みニケーションは気付いたら「時代」が変えていったと思う。

 

 

 

今本当に飲みニケーションは不要なのか


果たして飲みニケーションは不要なのか。

 

答えは「NO」だ。


逆に世間には飲みニケーションを求めている人がたくさんいる。

終身雇用制度が崩壊しかけている今でも上司は歳上が多いであろう。

そうなると社会人で飲みニケーションを求めている人はまだまだ大多数を占めているのではないか。

 

歳上の上司も「仕事終わりに部下と一杯」

「でもアルハラだなんて言われたら、、、」

と思って誘えない上司が世の中にはたくさんいると思う。

 

そんな中後輩、部下である人から誘われたら
上司はどんな反応をするのだろうか。

 

言わずとも結果はおわかりであろう。

 

飲みニケーションは不要ではない。

 

飲みニケーションは影を潜めているだけなのだ。

 

 

 

飲みニケーションの覇者は逆に時代を牛耳る

 

僕は飲みニケーションが大好きだ。

話は最初に戻るが取引先の50代の管理職の方は僕がガンガン酒を飲み、酔っぱらい、
自分の意見や悩みをガンガン言うので
向こうも酔っぱらい、意見や悩みをガンガン言い
とても充実した時間を過ごした。

 

何が充実したかというとお互いに腹を割って話し「この人ともっと関わりたい」「仕事をしたい」
と更に思えたからだ。

 

酒の場は次の日になったら何を話したか覚えていないこともあるし
生産性がないという人もいる。


だがそれを話す人の大半は生産性を意識する前段階にも行き着いていない人が多い。

 

生産性の前に信頼関係を作ることを意識してほしい。

 

酔って本音を出し合う場は信頼関係を作るうってつけの場所だ。

 

そして周りは飲みニケーションをしないときたらもうそれは独壇場だ。

 

 

飲みニケーションを必要、不要とする人がいる「狭間の時代」だからこそ飲みニケーションは最強のツールだと僕は革新している。

 

 

まとめ


この記事を読んだあなた。
今度是非上司を飲みに誘ってみてはどうだろう。

飲んだ次の日から少しは仕事がしやすくなるかもしれない。

ではまた。